つまらないかもしれないけど基本がないとDB診断とか判断ミスしちゃうこともあるし。
自分自身用のメモとしても、一応書いていく。
誰かの役に立てばいいな。
今回のテーマ「初期化パラメータ PGA_AGGREGATE_TARGET」
マニュアルを噛み砕くと
・
サーバー・プロセスが使用するPGAメモリーの合計値の目標を指定。・
0以外の値に設定すると、WORKAREA_SIZE_POLICY
パラメータがAUTO
に自動的に設定される。・
ソート、グループ化、ハッシュ結合、ビットマップ・マージ、ビットマップ作成のためのメモリ領域を自動的に調整して、全体の合計値が設定値辺りになるように頑張ってくれる。
・
SGAの20%または10MBのいずれか大きい方に設定されるため、0以外の値がデフォルト。・
0に設定すると、WORKAREA_SIZE_POLICY
パラメータはMANUAL
に自動的に設定される。つまり、
*_AREA_SIZE
パラメータを設定してね。★彡覚えておきたいポイント
1)
設定値はあくまでも「目標値」
設定値以上の値を取得することもありあり。
2)
動的変更可能
3)
Oracle起動時等に設定値分OSメモリを先取りするわけではない
必要になったら獲得し、キープしつつOSに返したり返さなかったり。。
4)
1サーバプロセスで使用できる領域には制限がある
長くなるので、1)~4)の詳細は次回以降で。
内容に誤りあったら、生温かくご指摘お願いしますm(_ _)m
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